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キャブレターとか

2009/2/7
前回の更新以後、天気が悪いこともあってボディ作業も中断したままでした。
今週末は待望の晴天だったのですが、慣れない酒を飲んで不調なので、ボディ補修のような重労働はやめて、別のことをしたいと思います。

なにをするかというと、この絶不調キャブレターの様子を見てみたいと思います。

実は例の修理屋が装着して以来、一度も外していません。

今から外します。
インテークマニホールドの上にスペーサーを挟んでキャブを取り付けていましたが、全てのボルトが緩んでいます。

たしかにあまりきつく締めるものでもないですが、既に緩んでいるのはまずいでしょう。
スタッドボルトも普通に締めておきます。
肝心のキャブ本体は特に異常と思うところが見つけられず、おかしいと言えば取り付けボルト類が全部緩んでいたことくらいです。

とりあえず元に戻しました。

スペーサーは入れなくても干渉する部分がないので、変化を求めて外してみました。

この後、エンジンを始動すると、セカンダリーからガソリンがオーバーフロー。

焦りました。

なんで?
フロートボウルを外します。

内部に黒いゴミが入っています。


ということは・・・
犯人発見♪

ニードルに異物が挟まっています。
こんなの何処から流れてきたんだろう?
気になるので調べたところ、この部分のOリングが分解して発生したものと判明。


ここはガソリンをセカンダリーへ分配するパイプ。
なので、ダブルポンパーには存在しません。
ボロボロになっています。
予備と交換です。
写真が前後しますが、フロートボウルを外したときにセカンダリー側の内部を撮っておきました。

調整のしようがありません。(笑)
ということで、オーバーフローも直り、エンジン始動。


この状態でエンジンを暖めきってから、キャブをちゃんと調整したいので、軽く走りに行きます。

ところがこの後、とんでもないことになります。。。

走り出してすぐに、ATのシフトアップタイミングが遅くなっていることに気づきました。
これは、キャブスペーサーを外したので、位置がずれたのでしょう。

それ以外は特に問題なかったのですが、10分ほど走ったところで、アイドリングしなくなりました。。。

ニュートラルなら800rpmを保っているのですが、Dに入れた途端、300rpmに。

どう考えてもガスが薄すぎます。


路肩に停めてキャブをチェックします。(大迷惑・・・)

油面は問題なし。でも少し上げてみましょう。

アイドルミクスチャー(エア調整)はなぜか右側の反応がありません。全閉でもオープンでも変化なし。
左側のミクスチャーは一応反応するけど、濃くしたところで全然良くならない。

この寒いのにパーコレーションですか?


仕方ないので、そのままの状態で駐車場へ帰ります。


しかもアクセルの踏み始めではまったく吹けあがらないくせに、少し踏んだ状態を2秒維持していたら、ブォーンと加速しだします。危険すぎます!

なんとか、どこにも突っ込むことなく帰ってきましたが、今度はイグニッションをオフにしてもエンジンが止まりません。
ランオン(ディーゼリング)ってやつですね。 ボロボロじゃん。(笑)

どこにも干渉しないくせに付けられていたスペーサーには理由があったみたいです。
早速元に戻したいところですが、日没なので終わります。



で、その後のことを考えないといけないのですが、いい機会なのでキャブレターを交換したいと思います。

キャブレターに付随して、次の部分も補修が必要なので、まとめて処理します。 (←ボディは???)


(1)インテークマニホールド型式不適合&クラックだらけ
  これは前に紹介しましたが、現在のインテークマニホールド(以下、インマニ)は型式が合っておらず、修理屋によって強引に削って取り付けられています。 しかも、ウオーターライン等にクラックが多く、接着剤で埋めてあるのですがクーラントが漏れています。また、オイルラインに貫通するボルトをシーリングせずに装着しているため、インマニとヘッドの間に漏れ出たオイルが溜まっています。

これは既に購入済みのインマニに交換します。

(2)ディストリビューターホールドダウンプレート不良
  ディストリビューター(以下、デスビ)を固定するプレートが純正品ではなく粗悪な社外品だったため、それ自体が歪んでしまい、デスビを固定できなくなっっていたため、別の社外品に交換したのですが、それも粗悪で、再び歪んでしまったので、さらに交換します。

今度はmorosoのスチールタイプを使用します。

(3)ウオーターネックからクーラント漏れ
  Oリングタイプのパッキンが原因でしょう。 ガスケットタイプに変更します。ついでにローテンプサーモスタットをオリジナルテンプのものに交換します。

(4)スロットルケーブル短い
 現在の仕様にされたときに、スロットルケーブルも交換されていたのですが、室内のスロットルペダルを踏み込み切る前にキャブが全開になります。この状態だとキャブが壊れます。(実際、これが原因で壊れてると思います。)

そこで、本来なら、ケーブルの調整をして解決するのですが、あろうことに現在の寸足らず状態で、余長を切ってしまっているのです。なんてことするねん。

リプレース用のケーブルに交換しますが、キャブのスロトッルレバーとのフィッティングが心配です。

(5)ヒーターホース交換
 修理屋がルーティングを間違ったまま余長をカットしたため、取り回しが窮屈なホースを交換します。

(6)キャブレター交換
  今回のメインです。散々検討した結果、ロチェスターのクアドラジェット(750cfm)に交換します。現在のホーリーはバキュームセカンダリーということもあって、調整範囲が狭すぎると感じています。またスロットル開度に対する調整ができない点もどうかと思います。
一時はエーデルブロックのキャブレターにしようかと思っていたこともあるのですが、以前、オリジナルのロチェスターが付いていたときは、冷間始動時はカブって調子は悪かったものの、暖まると今のホーリーの比じゃないほど調子が良くて速かった記憶があります。燃費については、ロチェスター時代は不調でも常に3.8KM/Lでした。
現在の2.4km/Lとは比較になりませんね。

また、今回のキャブレタートラブルで感じたのですが、現在の仕様でDレンジ停車中の強烈な微振動&音は、キャブの燃調による部分が大きいのではないかと思います。
アイドリング時の燃料を薄くして、加速ポンプを早く開けることで調子を取っているような気がしていました。
なので、いくら調整しても、Dレンジに入れたときの回転数の落ちっぷりが結構大きかったのです。つまり燃料が薄いということです。ところが、少し濃くすると燃費が2kmを切りますので、僕には手におえないのです。
ここは不良品ということで片付けたいと思います。(笑)

(7)燃料パイプ製作
  キャブがロチェスターになるため、燃料ポンプからキャブまでをスチールのチューブで直結します。これで燃料漏れの心配もなくなります。 また、このチューブとフレアナットはパワステのリターンライン製作にも使えるので、ついにパワステの酷いオイル漏れも直せます。



上記の他にも、チョークを現在の電気式から水温検知式に変えるなど、細かな仕様変更を企んでいます。




ということで、必要な資機材を買ってしまいましょう。

今回は、ついにSummit Racingにオーダーしてみたいと思います。
さすがに、3/8インチのスチールチューブや、キャブレター、水温検知バイメタル、スロットルワイヤーの汎用品などは、このショップが得意のようで、品揃えが凄いです。

散々検討した結果、上記の計画を実行するために必要なパーツをオーダーしました。

このショップと取引するのは初めてなのですが、流れがよく分からないので少し心配です。


ま、いつかしようと思っていたことなので、このタイミングでやってしまいましょう。リッター2.4kmの車なんて常用できないし。(笑)

そして、とにかく、修理屋の施工不良を1つでも多く消し去りたいのです。

                     


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